11月の料理教室がスタートしました。
初日の昨晩、生徒さんのお一人が
「ボジョレーヌーボー」をご持参くださいました。
あら、解禁前?!
早い方々は深夜のパーティで味わうことになると思いますが、
アトリエではいち早く試食タイムにボジョレーを頂きました。
私はもちろん、美味しいもの好きの皆さまも大盛り上がり
キラキラとした溢れるような赤いベリーの香りはまさしくボジョレー。
品種のガメイの特徴がよく出ています。
熟成したボジョレーも大変美味しいですが、
新種にしかない爽やかな味わいを、
大変おいしく頂きました
最近は、ハロウィンなど他のイベントに押され気味?の感がありますが、
やっぱり新酒は良いものです。
今日からしばらくボジョレーヌーボーが街を賑わわせることと思います。
美味しい新酒ワインの旬を味わっていただけますように
2014年11月20日
2014 ボジョレー・ヌーボー
posted by つる at 18:24| Comment(0)
| 【グルメ】ワインエキスパート
2013年07月09日
お疲れ様ディナー@神楽坂「アルベラータ」A〜ワイン編
神楽坂「アルベラータ」お疲れ様ディナーの続きです。
「アルベラータ」では、料理に合わせてセレクトして下さる
ワイン3種と、5種のお任せコースがあります。
料理がたくさんあるので、今回は5種のコースをお願いしました。
今日は、「ワインエキスパート」らしく、
少しお酒の解説をしたいと思います
食前酒には、イタリアの発泡ワイン「スプマンテ」
ボトルの写真がありませんが、頂いたのは「フランチャコルタ」
ミラノ州で伝統的なシャンパン方式で作られるスパークリングワインです。
品種は、シヤルドネ、ピノ・ビアンコ、ピノ・ネーロ。
きめ細かな泡、上品でこくのある味わいが特徴です。
北イタリアの「フォルスト プレミアム」
南アルプスから流れるミネラルウォーターを使用し、
ドイツの醸造技術で生産した、イタリアの地ビールです。
1杯目のワインは、「“レガレアーリ”タスカ・ダルメリータ」
シチリア州のワイン、品種は、インツォリア、グレカニコ、カタラット
ミネラル感が豊富で、柑橘系の爽やかな香りが魅力。
気軽に飲める、オールマイティーなワインという印象です、
前菜の野菜やシーフードのお料理によく合っていました。
2杯目のワインは、「anatrino(アナトリーノ)」
トスカーナ州の白ワイン、品種はトレッビアーノ(Trebbiano Toscano)
「アナトリーノ」は「子がも」という意味だそう。
可愛いラベルが特徴
まるみのある酸味と果実味、旨みとコクがあり、
余韻がほんのりスパイシーでドライなワインです。
鮎の苦みと合わせて出してくださったそう。
確かに、料理とのマリアージュで一層美味しく感じるワインでした。
3杯目のワインは、「Paski(パスキ) Cantina Giardino」
カンパニア州の白ワイン、品種はコーダ・ディ・ヴォルペ100%
特徴的な琥珀色のワインです。
白い花や桃のような香り、優しい酸味と苦味があります。
少し癖があるワインで、イカ墨のパスタによく合っていました。
このワインもラベルが特徴的!
4杯目のワインは、
「CAREMA(カレーマ)」
ピエモンテ州の赤ワイン、品種は、ネッビオーロ100%
イタリア北部ネッビオーロという品種のぶどうが育つには
限界地点と言われる「カレーマ」という人口700人の小さな村。
その村の人口7割の方がワインづくりに関わられているそうです。
ガーネット色にオレンジがかった美しい色合いで口当たりは滑らか。
凝縮したブドウの果実味があり、非常に美味しいワインでした。
〜説明をお聞きするのと、食べるのに夢中で、写真を撮りそこないました〜
5杯目のワインは、「Riccardo Albani(リッカルド アルバーニ)2004」
ロンバルディア州、オルトレ・ポー・パヴェーゼの赤ワイン。
品種はバルベーラ主体。この地域の主要品種です。
健康な完熟したブドウからワインを造ることを目指しているそう。
美しいルビー色、とてもフルーティーでまろやかなワインでした。
長期熟成に向くワインで、スーパー・ヴィンテージ=2004年のワインは
昨年より今年の方がもっとおいしく感じる、と
スタッフの中村さんがおっしゃっていました
実際に、高師シェフと一緒にスタッフの方々がイタリアに行かれ、
ワイナリーを見て買い付けてこられたワインも多いようです。
生産者の方のお話など、たくさん伺え楽しかったです。
何といっても料理が美味しいアルベラータですが、
希少なワインとのマリアージュもまた魅力なんですね
解説を書いているうちにまたいっぱいになってしまいました
残りは次回。
時にはお任せワインもお楽しみいただけますように
「アルベラータ」では、料理に合わせてセレクトして下さる
ワイン3種と、5種のお任せコースがあります。
料理がたくさんあるので、今回は5種のコースをお願いしました。
今日は、「ワインエキスパート」らしく、
少しお酒の解説をしたいと思います
食前酒には、イタリアの発泡ワイン「スプマンテ」
ボトルの写真がありませんが、頂いたのは「フランチャコルタ」
ミラノ州で伝統的なシャンパン方式で作られるスパークリングワインです。
品種は、シヤルドネ、ピノ・ビアンコ、ピノ・ネーロ。
きめ細かな泡、上品でこくのある味わいが特徴です。
北イタリアの「フォルスト プレミアム」
南アルプスから流れるミネラルウォーターを使用し、
ドイツの醸造技術で生産した、イタリアの地ビールです。
1杯目のワインは、「“レガレアーリ”タスカ・ダルメリータ」
シチリア州のワイン、品種は、インツォリア、グレカニコ、カタラット
ミネラル感が豊富で、柑橘系の爽やかな香りが魅力。
気軽に飲める、オールマイティーなワインという印象です、
前菜の野菜やシーフードのお料理によく合っていました。
2杯目のワインは、「anatrino(アナトリーノ)」
トスカーナ州の白ワイン、品種はトレッビアーノ(Trebbiano Toscano)
「アナトリーノ」は「子がも」という意味だそう。
可愛いラベルが特徴
まるみのある酸味と果実味、旨みとコクがあり、
余韻がほんのりスパイシーでドライなワインです。
鮎の苦みと合わせて出してくださったそう。
確かに、料理とのマリアージュで一層美味しく感じるワインでした。
3杯目のワインは、「Paski(パスキ) Cantina Giardino」
カンパニア州の白ワイン、品種はコーダ・ディ・ヴォルペ100%
特徴的な琥珀色のワインです。
白い花や桃のような香り、優しい酸味と苦味があります。
少し癖があるワインで、イカ墨のパスタによく合っていました。
このワインもラベルが特徴的!
4杯目のワインは、
「CAREMA(カレーマ)」
ピエモンテ州の赤ワイン、品種は、ネッビオーロ100%
イタリア北部ネッビオーロという品種のぶどうが育つには
限界地点と言われる「カレーマ」という人口700人の小さな村。
その村の人口7割の方がワインづくりに関わられているそうです。
ガーネット色にオレンジがかった美しい色合いで口当たりは滑らか。
凝縮したブドウの果実味があり、非常に美味しいワインでした。
〜説明をお聞きするのと、食べるのに夢中で、写真を撮りそこないました〜
5杯目のワインは、「Riccardo Albani(リッカルド アルバーニ)2004」
ロンバルディア州、オルトレ・ポー・パヴェーゼの赤ワイン。
品種はバルベーラ主体。この地域の主要品種です。
健康な完熟したブドウからワインを造ることを目指しているそう。
美しいルビー色、とてもフルーティーでまろやかなワインでした。
長期熟成に向くワインで、スーパー・ヴィンテージ=2004年のワインは
昨年より今年の方がもっとおいしく感じる、と
スタッフの中村さんがおっしゃっていました
実際に、高師シェフと一緒にスタッフの方々がイタリアに行かれ、
ワイナリーを見て買い付けてこられたワインも多いようです。
生産者の方のお話など、たくさん伺え楽しかったです。
何といっても料理が美味しいアルベラータですが、
希少なワインとのマリアージュもまた魅力なんですね
解説を書いているうちにまたいっぱいになってしまいました
残りは次回。
時にはお任せワインもお楽しみいただけますように
posted by つる at 17:48| Comment(0)
| 【グルメ】ワインエキスパート
2011年09月02日
「私たちが飲んでみました」
先日、「アサヒビール」さんの、新発売のアルゼンチンワイン
「メンドーサ・ハイツ」についてご紹介しましたが、
いよいよ、8/30に発売が開始されました
「アサヒビール」さんのHPでは、商品の掲載が始まりましたが、
その「サンタ・アナ(メンドーサ・ハイツ「私たちが飲んでみました」)」のページで、
私のブログも掲載されています。 > こちら です。
嬉しいことに、タイトルバックの写真の中にも、私の撮影した写真が
使用されていました この写真です
この企画は、料理教室サイト「クスパ」さんと「アサヒビール」さんの
コラボレーションです。
発売前に試飲をさせて頂き、9月〜10月の料理教室で
受講生の皆さまにご試飲頂きます。
> 試飲の感想など、詳しくは、下記をご覧下さい。
> アルゼンチンワイン〜「メンドーサ・ハイツ」@〜白ワイン編
> アルゼンチンワイ> ン〜「メンドーサ・ハイツ」A〜赤ワイン編
> 「サンタ・アナ(メンドーサ・ハイツ)」のHPは、こちら です。
カジュアルワインと美味しい料理で、楽しい時間をお過ごし頂けますように
「メンドーサ・ハイツ」についてご紹介しましたが、
いよいよ、8/30に発売が開始されました
「アサヒビール」さんのHPでは、商品の掲載が始まりましたが、
その「サンタ・アナ(メンドーサ・ハイツ「私たちが飲んでみました」)」のページで、
私のブログも掲載されています。 > こちら です。
嬉しいことに、タイトルバックの写真の中にも、私の撮影した写真が
使用されていました この写真です
この企画は、料理教室サイト「クスパ」さんと「アサヒビール」さんの
コラボレーションです。
発売前に試飲をさせて頂き、9月〜10月の料理教室で
受講生の皆さまにご試飲頂きます。
> 試飲の感想など、詳しくは、下記をご覧下さい。
> アルゼンチンワイン〜「メンドーサ・ハイツ」@〜白ワイン編
> アルゼンチンワイ> ン〜「メンドーサ・ハイツ」A〜赤ワイン編
> 「サンタ・アナ(メンドーサ・ハイツ)」のHPは、こちら です。
カジュアルワインと美味しい料理で、楽しい時間をお過ごし頂けますように
posted by つる at 22:05| Comment(0)
| 【グルメ】ワインエキスパート
2011年08月17日
アルゼンチンワイン〜「メンドーサ・ハイツ」A
昨日、アルゼンチンワイン「メンドーサ・ハイツ」についてお話しましたが、
今日は、その、赤ワインについてご紹介します。
>アルゼンチンワイン〜「メンドーサ・ハイツ」@は、こちら をご覧下さい。
「メンドーサ・ハイツ シラーズ・マルべック(赤)」です。
「メンドーサ・ハイツ」は、「バイ・ヴァラエタルワイン」。
2つの異なるワイン品種から作られています。
赤ワインは、「シラーズ」と「マルベック」から作られています。
「シラーズ」は、「シラー」と呼ぶフランスのコートデュローヌ地方と、
同じ品種を「シラーズ」と呼ぶ、オーストラリアが代表的な産地。
産地により味わいが随分違い、「シラー」はスパイシーで重厚、
タンニン(渋み)が強く、一方、「シラーズ」は渋みが少なく、
色も果実みも強いですが、非常に甘やかな香りと味が特徴。
「マルベック」は、フランス南西部やアルゼンチンが有名。
色が濃く、豊富な果実みと渋みが特徴です。
「メンドーサ・ハイツ シラーズ・マルべック(赤)」は、この2種をブレンドし、
ラズベリーやプラムの果実みが主体、いきいきとしたスパイシーな香りが
広がり、ほどよい渋みとまろやかさな味わいのワインという印象です。
料理に合わせるなら、牛肉やラムなどのステーキ、すきやき、
ローストビーフなどの牛肉料理、豚の角煮など肉料理が合うでしょう。
また、トマト煮込みやスパイスを使った料理も合うと思いました。
赤ワインに肉料理は定番なので、今回は、夏野菜を使ったお料理を
ちょっとスパイシーな味付けにして、バゲットに乗せてみました。
「メンドーサ・ハイツ シラーズ・マルべック(赤)」と、
「ころころナスのスパイシー・バゲット〜」
う〜ん、合う〜!
ちょっとスパイシーな味付けが、「メンドーサ・ハイツ シラーズ・マルべック」に
ぴったり合ったのかもしれません。
トマト味の野菜料理と赤ワイン、合うかもーー! ご馳走様でした
「メンドーサ・ハイツ」は、8/30発売です。
今回の企画に賛同した理由は、「アルゼンチンワイン」を日本でも普及したい、
銘醸地「メンドーサ」を知って欲しい、好きな品種のブレンドだったから、です。
試飲させて頂いて、非常にコストパフォーマンスの良いワインだと感じました。
手ごろな値段ですが、品質も良く、非常に上品な味わいで、
どんなシチュエーションでも楽しめると思いました。
気軽なホームパーティーや友人たちとの食事会、アウトドアにもぴったり。
テーブルワインとして気軽に飲める印象です。
市場に並びましたら、皆さまもぜひお試しを!
>「メンドーサ・ハイツ」につきましては、
>ワインの発売日8/30以降に、下記のHPでご覧いただけます。
>「メンドーサ・ハイツ」を含む、サンタ・アナワインのHPは、こちら です。
「コスト・パ」の高いワインでお楽しみ頂けますように
今日は、その、赤ワインについてご紹介します。
>アルゼンチンワイン〜「メンドーサ・ハイツ」@は、こちら をご覧下さい。
「メンドーサ・ハイツ シラーズ・マルべック(赤)」です。
「メンドーサ・ハイツ」は、「バイ・ヴァラエタルワイン」。
2つの異なるワイン品種から作られています。
赤ワインは、「シラーズ」と「マルベック」から作られています。
「シラーズ」は、「シラー」と呼ぶフランスのコートデュローヌ地方と、
同じ品種を「シラーズ」と呼ぶ、オーストラリアが代表的な産地。
産地により味わいが随分違い、「シラー」はスパイシーで重厚、
タンニン(渋み)が強く、一方、「シラーズ」は渋みが少なく、
色も果実みも強いですが、非常に甘やかな香りと味が特徴。
「マルベック」は、フランス南西部やアルゼンチンが有名。
色が濃く、豊富な果実みと渋みが特徴です。
「メンドーサ・ハイツ シラーズ・マルべック(赤)」は、この2種をブレンドし、
ラズベリーやプラムの果実みが主体、いきいきとしたスパイシーな香りが
広がり、ほどよい渋みとまろやかさな味わいのワインという印象です。
料理に合わせるなら、牛肉やラムなどのステーキ、すきやき、
ローストビーフなどの牛肉料理、豚の角煮など肉料理が合うでしょう。
また、トマト煮込みやスパイスを使った料理も合うと思いました。
赤ワインに肉料理は定番なので、今回は、夏野菜を使ったお料理を
ちょっとスパイシーな味付けにして、バゲットに乗せてみました。
「メンドーサ・ハイツ シラーズ・マルべック(赤)」と、
「ころころナスのスパイシー・バゲット〜」
う〜ん、合う〜!
ちょっとスパイシーな味付けが、「メンドーサ・ハイツ シラーズ・マルべック」に
ぴったり合ったのかもしれません。
トマト味の野菜料理と赤ワイン、合うかもーー! ご馳走様でした
「メンドーサ・ハイツ」は、8/30発売です。
今回の企画に賛同した理由は、「アルゼンチンワイン」を日本でも普及したい、
銘醸地「メンドーサ」を知って欲しい、好きな品種のブレンドだったから、です。
試飲させて頂いて、非常にコストパフォーマンスの良いワインだと感じました。
手ごろな値段ですが、品質も良く、非常に上品な味わいで、
どんなシチュエーションでも楽しめると思いました。
気軽なホームパーティーや友人たちとの食事会、アウトドアにもぴったり。
テーブルワインとして気軽に飲める印象です。
市場に並びましたら、皆さまもぜひお試しを!
>「メンドーサ・ハイツ」につきましては、
>ワインの発売日8/30以降に、下記のHPでご覧いただけます。
>「メンドーサ・ハイツ」を含む、サンタ・アナワインのHPは、こちら です。
「コスト・パ」の高いワインでお楽しみ頂けますように
posted by つる at 19:19| Comment(0)
| 【グルメ】ワインエキスパート
2011年08月16日
アルゼンチンワイン〜「メンドーサ・ハイツ」@
料理教室サイト「クスパ」さんと「アサヒビール」さんのコラボレーション
企画としまして、新発売のアルゼンチンワインをご提供頂くことになりました。
アンデスの太陽と雪のワイン「サンタ・アナ」ワイナリーの、
カジュアルワイン「メンドーサ・ハイツ」(白・赤)です。
9月以降の料理教室で、皆さまにご試飲頂く予定です。
それに先立ち、発売前の試飲ワインが届きました。
「メンドーサ・ハイツ シラーズ・マルべック(赤)」と、
「メンドーサ・ハイツ シャルドネ・シュナン(白)」です
アンデス山脈をイメージした形のラベルと太陽のマークがシンボルです。
「アルゼンチンワイン」は、日本ではまだ知名度が高くありませんが、
ワイン生産量は世界5位
地理的にも気候的にも優れたワイン産地で、ワイン界の注目株。
中でも、「メンドーサ」はアルゼンチンの銘醸地。
アルゼンチンワインの7割がメンドーサで産出されています。
標高1000m級のぶどう畑は世界的にも珍しいのですが、日照量が豊富で、
雨がほとんど降らず、アンデスの雪解け水が灌漑に利用されます。
また、内陸性の乾燥した気候で病害が非常に少なく、、諸々合わせて
ぶどうの生産には非常に理想的な環境なのです。
2008年に米国ワイン誌で「世界で最も優良なぶどう生産地」に選ばれたほど。
その中で、「サンタ・アナ」は、躍進を続けるアルゼンチンNO.1のワイナリーです。
このワインは、「バイ・ヴァラエタルワイン」と言い
2つの異なるワイン品種から作られています。
白ワインは、「シャルドネ」と「シュナンブラン」から作られています。
若い「シャルドネ」種のグレープフルーツやレモンのような柑橘系の香りに、
「シュナンブラン」種の白桃やトロピカルフルーツのような甘い香りが加わり、
キリッとしたフレッシュな酸味が際立ち、上品で軽やかな味わいです。
シュナンブランは、フランスはロワール地方や、南アフリカなどが代表的な産地。
酸が豊富で、アルコール度数が高く色も濃くなりやすい特徴があり、
シャルドネ種単体よりも、ブレンドにより、複雑みを増している気がします。
どんな料理にも合わせやすい、オールマイティーな白ワインという印象で、
日本食や中華の前菜、魚介の料理には特に合いそうです。
シャルドネ種だけなら、まずはお刺身や寿司に合わせるところですが、
今日は、シュナンブランも加わった複雑みとフレッシュな酸を考慮し、
我が家の定番料理に合わせてみました。
「メンドーサ・ハイツ シャルドネ・シュナン(白)」と、
「 砂肝とクラゲの和え物 」
う〜ん、美味し〜い
旨みのあるモツとこりこりクラゲに、パンチのある味付け。
この酸味が効いたお料理に、ワインがぴったり合いました。
ご馳走様でした
>今日ご紹介した「メンドーサ・ハイツ」につきましては、
>ワインの発売日8/30以降に、下記のHPでご覧いただけます。
>「メンドーサ・ハイツ」を含む、サンタ・アナワインのHPは、こちら です。
他にも色々な料理と組み合わせて楽しみたいと思っています。
赤ワインにつきましては、次回、ご紹介します。
美味しいワインと料理のマリアージュをお楽しみ頂けますように
企画としまして、新発売のアルゼンチンワインをご提供頂くことになりました。
アンデスの太陽と雪のワイン「サンタ・アナ」ワイナリーの、
カジュアルワイン「メンドーサ・ハイツ」(白・赤)です。
9月以降の料理教室で、皆さまにご試飲頂く予定です。
それに先立ち、発売前の試飲ワインが届きました。
「メンドーサ・ハイツ シラーズ・マルべック(赤)」と、
「メンドーサ・ハイツ シャルドネ・シュナン(白)」です
アンデス山脈をイメージした形のラベルと太陽のマークがシンボルです。
「アルゼンチンワイン」は、日本ではまだ知名度が高くありませんが、
ワイン生産量は世界5位
地理的にも気候的にも優れたワイン産地で、ワイン界の注目株。
中でも、「メンドーサ」はアルゼンチンの銘醸地。
アルゼンチンワインの7割がメンドーサで産出されています。
標高1000m級のぶどう畑は世界的にも珍しいのですが、日照量が豊富で、
雨がほとんど降らず、アンデスの雪解け水が灌漑に利用されます。
また、内陸性の乾燥した気候で病害が非常に少なく、、諸々合わせて
ぶどうの生産には非常に理想的な環境なのです。
2008年に米国ワイン誌で「世界で最も優良なぶどう生産地」に選ばれたほど。
その中で、「サンタ・アナ」は、躍進を続けるアルゼンチンNO.1のワイナリーです。
このワインは、「バイ・ヴァラエタルワイン」と言い
2つの異なるワイン品種から作られています。
白ワインは、「シャルドネ」と「シュナンブラン」から作られています。
若い「シャルドネ」種のグレープフルーツやレモンのような柑橘系の香りに、
「シュナンブラン」種の白桃やトロピカルフルーツのような甘い香りが加わり、
キリッとしたフレッシュな酸味が際立ち、上品で軽やかな味わいです。
シュナンブランは、フランスはロワール地方や、南アフリカなどが代表的な産地。
酸が豊富で、アルコール度数が高く色も濃くなりやすい特徴があり、
シャルドネ種単体よりも、ブレンドにより、複雑みを増している気がします。
どんな料理にも合わせやすい、オールマイティーな白ワインという印象で、
日本食や中華の前菜、魚介の料理には特に合いそうです。
シャルドネ種だけなら、まずはお刺身や寿司に合わせるところですが、
今日は、シュナンブランも加わった複雑みとフレッシュな酸を考慮し、
我が家の定番料理に合わせてみました。
「メンドーサ・ハイツ シャルドネ・シュナン(白)」と、
「 砂肝とクラゲの和え物 」
う〜ん、美味し〜い
旨みのあるモツとこりこりクラゲに、パンチのある味付け。
この酸味が効いたお料理に、ワインがぴったり合いました。
ご馳走様でした
>今日ご紹介した「メンドーサ・ハイツ」につきましては、
>ワインの発売日8/30以降に、下記のHPでご覧いただけます。
>「メンドーサ・ハイツ」を含む、サンタ・アナワインのHPは、こちら です。
他にも色々な料理と組み合わせて楽しみたいと思っています。
赤ワインにつきましては、次回、ご紹介します。
美味しいワインと料理のマリアージュをお楽しみ頂けますように
posted by つる at 23:15| Comment(0)
| 【グルメ】ワインエキスパート
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