今日は、「野菜ソムリエ」らしく野菜・果物のお話と、
「チーズ・プロフェッショナル」らしくチーズのお話です


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今は、様々な品種のトマト、ナス、キュウリ、カボチャなど

「高梨農場」は、知る人ぞ知る、こだわりの生産者。
⇒こちらにご紹介しています。
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「今が旬、1年に一度しかありません。
ずいぶんと香りが出て来ました」と高師シェフ。
@で書き忘れましたが、実は、前菜の「初夏野菜のゼリー寄せ」には、
パッションフルーツのソースがかかっていました。
爽やかな酸みとプチプチ食感が絶妙で、素敵な演出でした

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南米ブラジル原産、トケイソウ科の果物です。
花が十字架にかけられたキリストに似ていることから、
「キリストの受難=パッション」が名前の由来だそうです。
また、花が時計に似ていることがに見えることから
和名は「クダモノトケイソウ」とも呼ばれます。
ほどよい酸味と上品な甘さが大変美味しい果物ですが、
輸入ものが多いので、貴重な国産に出会えて幸せでした


乾燥のものが良く知られているボルチーニですが、
自然のものを採取するのでフレッシュのものは
わずかな期間しか出回らないそうです。
濃厚な風味、歯切れのよい食感はリッチで美味しかったです〜

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有名ですね。エミリアロマーナ州のハードタイプのチーズ。

「ペコリーノ」とは羊の意味。
「ペコリーノ・トスカーノ」には、熟成期間の異なる2種類がありますが、
こちらの「フレスコ」は熟成が短く、ミルクの甘い香りが楽しめ、
しなやかな弾力が特徴が特徴。
添えられたはちみつとよく合いました。

奥に置かれたホールもこのチーズですが、干し草に覆われています。
イタリア語で『夏の風』という意味のチーズだそうです。
牛乳性のチーズを干し草やクルミの葉を入れたオーク樽の中で
数ヶ月熟成させ、チーズに香りにつけたものだそう。
複雑な味で非常に美味しい、珍しいチーズに出会えました


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美味しいものをたくさん、ごちそうさまでした〜

暑い日が続いていますが、いろんなものをたくさん食べて
夏バテ撃退といきますように

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