毎年この時期になると、この辺りでも、民家の軒先やスーパーの
駐車場などにワラ作り?のツバメの巣を見かけます。

ヒナは3匹いるようです


誰かが壊れた蛍光灯に箱を吊ってあげているんですね〜。
この下に置いてある車の屋根には、ツバメのフンが落ちていますが
持ち主の方が気にされている気配はありません。
見上げたお方ですね〜


人家の近くに巣をつくることが多いそうです。
人間も昔から害虫を食べてくれるツバメには良くしてあげてきたとか。
だから、人間が手を加えた巣でも嫌がらずに使うそうです。
人とツバメの優しい共存?!

また、ツバメのヒナは巣立ってすぐに飛び回るため、
他の鳥よりも長く、ほぼ3週間ほどを巣の中で、
親に餌をもらって育つそうです。
見守っていると、この巣には、親が何度も餌を運んできました。
あまりに早すぎるので、親の写真撮影は無理

あと数日、こっそりと見守りたいと思います

大きくなって元気に飛び立ってね

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ここ富山では至る所でツバメの巣を見かけます。
東京にいたころは見かけることもなく、すっかり忘れていましたが、こうして自然が豊かなところではごく自然にツバメがいて人間と共生しているんですね。
今日も富山駅の駅舎にある巣を、社会科見学に来た小学校生に嬉しそうに駅員さんが自慢しておられました。
珍しいところでは地下通路の吊り下げた照明の上に巣を作ってました。写真に撮ったのですが、灯りが強くって上手く撮れないのが残念。。。最初は地下通路で何が飛んできたのか、あれは蝙蝠?え?!ツバメ?ってな感じでした。どこにでも巣を作るんですね、ホントびっくりです!
今は雛も孵って産毛の生えたアタマを覗かせてます。
まだしばらく成長するのを眺めながら楽しめそうですね♪
富山は自然があふれて、素敵なところでしょうね。
ところ変わればツバメとの共生も様々なようですが、ほほえましい姿を見られて、私たちは幸せですね!
お互いに、もうしばらく見守る楽しみを味わいましょう♪
ホントですね。どんなに優しい方々が作られたのかと想像をめぐらせてしまいます。
ツバメを思っての、一生懸命〜試行錯誤の巣なのでしょう。
きっと素敵なストーリーがあったのでしょうね♪