ちょっと前のことになりますが、
先月、8月31日=野菜の日に、
「イイノカンファレンスセンター」において、
「

「日頃不足しがちな野菜を、若い頃からもっとおいしく
食べてもらうにはどうしたら良いか」という趣旨で、
2つの基調講演、及び、パネルディスカッションが行われました。
主催は、野菜需給協議会、(独)農畜産業振興機構、
後援は、農林水産省、厚生労働省、東京都 です。

料理研究家、料理教室主宰の立場から意見を述べさせて頂きました。
元NHK解説員の中村靖彦氏を座長に、他の3名の方と共に、
野菜摂取量減少についての考え、野菜摂取増加に結びつく取組み事例、
野菜摂取量増加のための課題や取組みなどについて意見を交わしました。
また、これに先立ち、2つの講演が行われました。
>このたび、このシンポジウムの概要が、
機構のHP「野菜情報(2012年10月号)」に掲載されましたので、
ぜひご覧下さい。

200名を超える方々が参加され、熱心に話を聞かれ、
ご質問も多く、とても有意義な時間となりました


「嬬恋村の高原キャベツ」がプレゼントされました。

成人一人当たりの目標値が350g以上と決められていますが、
今年1月に発表された「H22年国民健康・栄養調査」によれば
野菜の摂取量は低下傾向で推移し、成人の全ての階層で
目標値を下回っており、特に若年層の摂取量が少ないそうです。
こうした中で、野菜を適正に摂取し、健康な食生活を送るためにも
子供のころからの食育による生活習慣の改善が必要となると言えます。
健康な生活を送るために、野菜の摂取量を増やしたいものです。
そのためにも野菜を美味しく、たくさん食べる工夫が
必要だと思います

野菜をたくさん召し上がって頂けますように
