最近手頃な「豆苗スプラウト」を見かけるようになりました。
(「豆苗」として売られています。)
風味良し、旨みがあり、栄養価も高い、私の大好きな野菜の1つ。
栄養価としては、ビタミンC、ビタミンA(効力)、カルシウムなどが豊富。
少し癖もありますが、私が「豆苗」好きなのは、シンガポール時代に
たくさん食べた中華料理での美味しさの記憶からかもしれません。

皆さまにも好評でした。 ⇒写真は、こちら。

残った種をもう1度育てて再収穫できること

そう、再利用の楽しみがあるのです。(種つき「豆苗」の場合)
以前から料理教室でもよく受講生の方にお話するるので、、
長く通われている方は、すでに体験済み。
「陽のあたるとことに置いたら、よく成長しました!」というご報告が。

《 豆苗 〜 どっちが育つか 〜 実験 》
@ 2つの豆苗の根の着いた種の部分を容器に入れます。
A 陽のあたるところと、陽のあたらないところに置きます。
B 毎朝、水をかえ、上からも水をかけてあげます。
↓↓↓
C そうすると、次の日から新たな茎が伸びはじめ、
ほぼ1週間で元の大きさまで成長します。
>A.左が陽のあたるところで育てたもの、右が陽のあたらない方
>A1.高さは

>A2.密集具合は

A3.一回目も最初と同様、どちらも美味しく食べられましたが、
陽のあたる方で育てた、緑濃いほうが、味と香りは濃い気がします。
光合成によって緑が濃くなり、カロテンなど栄養素も豊富となり、
栄養価的にはこちらの方が勝りそうですね。
切った部分から2本の茎が出るので、密集度も増します


「豆苗ラーメン」を頂きました。
手づくりラー油も乗せてと。 麺に、合う〜



インスタントを召し上がる方は、上に乗せるだけでも
栄養価アップになりますよ


※1.つるが伸びてくると、茎が固く筋張って食味が落ちますので、
そうならないうちに収穫してくださいね! 目安は購入時の長さです。
※2.外に植えてみたい方は、こうなりますので、ご参考に♪
⇒ 「こちら=「天まで届け」

以前は私が自分勝手にやっていたことでしたが、
最近では、豆苗の袋に「2度楽しめます」と書いてあります。
ご親切ですね〜

栄養価が高くて、美味しい、その上2度楽しめる!
「豆苗」の成長パワーで、夏バテ解消といきますように
