企画としまして、新発売のアルゼンチンワインをご提供頂くことになりました。
アンデスの太陽と雪のワイン「サンタ・アナ」ワイナリーの、
カジュアルワイン「メンドーサ・ハイツ」(白・赤)です。
9月以降の料理教室で、皆さまにご試飲頂く予定です。

「メンドーサ・ハイツ シラーズ・マルべック(赤)」と、
「メンドーサ・ハイツ シャルドネ・シュナン(白)」です

アンデス山脈をイメージした形のラベルと太陽のマークがシンボルです。


ワイン生産量は世界5位

地理的にも気候的にも優れたワイン産地で、ワイン界の注目株。
中でも、「メンドーサ」はアルゼンチンの銘醸地。
アルゼンチンワインの7割がメンドーサで産出されています。
標高1000m級のぶどう畑は世界的にも珍しいのですが、日照量が豊富で、
雨がほとんど降らず、アンデスの雪解け水が灌漑に利用されます。
また、内陸性の乾燥した気候で病害が非常に少なく、、諸々合わせて
ぶどうの生産には非常に理想的な環境なのです。
2008年に米国ワイン誌で「世界で最も優良なぶどう生産地」に選ばれたほど。
その中で、「サンタ・アナ」は、躍進を続けるアルゼンチンNO.1のワイナリーです。

2つの異なるワイン品種から作られています。


若い「シャルドネ」種のグレープフルーツやレモンのような柑橘系の香りに、
「シュナンブラン」種の白桃やトロピカルフルーツのような甘い香りが加わり、
キリッとしたフレッシュな酸味が際立ち、上品で軽やかな味わいです。
シュナンブランは、フランスはロワール地方や、南アフリカなどが代表的な産地。
酸が豊富で、アルコール度数が高く色も濃くなりやすい特徴があり、
シャルドネ種単体よりも、ブレンドにより、複雑みを増している気がします。

日本食や中華の前菜、魚介の料理には特に合いそうです。
シャルドネ種だけなら、まずはお刺身や寿司に合わせるところですが、
今日は、シュナンブランも加わった複雑みとフレッシュな酸を考慮し、
我が家の定番料理に合わせてみました。
「メンドーサ・ハイツ シャルドネ・シュナン(白)」と、
「



う〜ん、美味し〜い

旨みのあるモツとこりこりクラゲに、パンチのある味付け。
この酸味が効いたお料理に、ワインがぴったり合いました。
ご馳走様でした

>今日ご紹介した「メンドーサ・ハイツ」につきましては、
>ワインの発売日8/30以降に、下記のHPでご覧いただけます。
>「メンドーサ・ハイツ」を含む、サンタ・アナワインのHPは、こちら です。
他にも色々な料理と組み合わせて楽しみたいと思っています。
赤ワインにつきましては、次回、ご紹介します。
美味しいワインと料理のマリアージュをお楽しみ頂けますように
