この暑さの中、なぜか、とびきり元気な植物がいます。



太陽が大好きなんですね〜!
毎年、夏には「鷹の爪」などの唐辛子を植えていますが、今年は、
苗屋さんで見かけた「ハバネロ」に挑戦しています。
といっても、苗を植えただけ


原産地は、中央アメリカから南アメリカと言われています。
日本では、スナックの名前となり、有名になりました。
辛さは、30万スコビル(辛さの単位)ほどですが、
ギネスブックには、1994年に577000スコビルが記録されています。
一時、一番辛い唐辛子として話題になりましたが、現在は、2007年記録の
インドの「ブート・ジョロキア」という唐辛子が世界一です。


ミネラル類を豊富に含みます。
また、辛味成分の「カプサイシン」には、血管を拡張して血流を良くしたり、
食欲を増進し消化吸収を良くするなど、さまざまな働きが期待されます。
葉唐辛子も栄養価の高い緑黄色野菜。 葉っぱも美味しそ〜!


柑橘系のフルーティーな香りもあり、風味があります。
私が大好きな「タバスコ」などの「チリソース」には、
この「ハバネロ」の旨みを生かしたものも少なくありません。
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収穫は、秋口まで可能だとか。最初は緑ですが、熟すと黄色やオレンジなど
色々な色に変わります。 どの時点で食べても美味しそうですね。
どんな料理にしようか、今から楽しみです。
ただ、劇辛のため、ハバネロの果汁が目や鼻に付くと、すぐに洗わないと
やけどのように腫れてしまうので、注意が必要です。
ビニール手袋などを付けての料理が無難かもしれません。
猛暑の中でも楽しみなのは、庭やベランダでの家庭菜園。
今年はゴーヤを栽培されている方も多いでしょう。
皆さまの菜園でも、たくさん収穫できますように

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