
最近頻繁に 我が家にやって来るこの蝶は、少し羽に傷がある「モンシロチョウ」
この蝶の、我が家で一番のお気に入りは、「ルッコラ・セルバティカ」です


ルッコラの野生に近い品種です。 栽培しやすくとう立ちが早いのが特徴。
春に、「トキタ種苗」のタネを植え、立派に育ちました。
野生的な香りでとても美味しく、外葉から摘んで食べています。
花が咲くのは、「とうが立つ」と言って、固くなってしまうのですが、
花も可憐なので、花芽を摘んで部屋に飾ったり、2重に楽しんでいます。

その「ルッコラ・セルバーティカ」が、このモンシロチョウは大好き。
花の蜜を吸い、葉や茎に卵を産み、なんと、夕方から一晩ここで過ごしたことも。
夜中は見ていませんが、夕方から夜までずっと同じ葉にとまり、
何度すぐそばまで寄っても、全く動かず、どう見ても寝ているようでした。






というわけで・・、美味しい葉っぱと、可憐な花のルッコラですが、
しばらくは、摘むのをあきらめ、この蝶に家を貸すことにしました。
数日観察を続けていると、この蝶々、変わった行動を!
>長くなりそうですので、続きはまた今度。
モンシロチョウの成虫(蝶)の寿命は、2〜3週間くらいだそう。
悪天候や天敵に負けず、元気に生きてほしいと思います。
>続きは、「モンシロチョウ」の観察 をご覧下さい。
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