最終立寄り地点と決めていたのは、神楽坂駅近くの裏道にある「魚浅」さん。
100年以上続く老舗のお魚屋さんです。
築地でも地物だけを仕入れ、ものが良い、と知る人ぞ知るお店。
友人に紹介され、気になっていたお店です。
入れ替わり立ち替わりにお客さんが来ます。
道行く人に「お帰り」とおかみさん。
これは少し前の写真ですが、ちょうど団体さんが魚を物色中で、
魚ではなく人が写っている、というちょっと変わった写真です


立派な「金目鯛」にも惹かれましたが、「しめさば」が食べたくて、
おかみさんお奨めの 淡路の「真さば」を買いました。
時期的に、今の「さば」は、あっさりした味でしょうか。

「良い魚だから、絶対美味しいよ!」
「さばく時は、手早くね。女性は手が熱いから!」という
おかみさんのアドバイス通り、結構手早く仕込むことができました。
少し寝かせて、明日食べる予定です。

魚は、スーパーで買うことが多くなってきた昨今、
お魚やさんで、お店の方とお話しながら、活きがいい魚を選んで買うのも、
またオツなものです。 これから、「一尾買い」が癖になりそうです。
美味しい魚に出会えますように

後日、続編を掲載予定です。