
そもそも、「種子島」という「島」の歴史そのものが、秘話だらけです。
それに加え、景色や食、たくさんの驚きがあり、とても一言では語れません。
「珊瑚礁を見下ろすロケット発射台」なんて、想像できるでしょうか?
そして、町の方、お一人おひとりが素敵で、皆さまにストーリーがありました。
それほど濃〜〜〜い!種子島でした。
私が感激した種子島ストーリーを、ご紹介したいと思いますが、
何しろ、感動がいっぱいなので、1つずつ。
ということで、今日は、種子島ストーリー【1】をお届けします。


・・・実は、お店ではありません


種子島の美味しいものを私に色々食べさせたいと、地元NPOの方が、
お宅に招いてくださったのでした。 ありがとうございました

種子島の女性は、皆さん、お料理上手なのだそうです。
「種子島の家庭料理はすごいよ〜。 どこの家でも、並べきれないほどの
料理が出るんだよ〜!」と、観光課の方もおっしゃっていました。
そんな素敵なごちそうを、いきなり初日に頂き、大感激でした


しっかりした大根。奥深い味わい。 歯ごたえを残すのが種子島流!




「キビナゴは酢味噌で!」が地元流。 しかもこの酢味噌がうまいっ!
キビナゴと酢味噌、合う〜! キビナゴ苦手な方にもぜひ食べてほしい!
地元の奥様手作りの麦味噌で作られた酢味噌、絶品でした。美味しかった〜!
私は野菜も好きですが、魚(特に生)も大好きなのです。あっという間にペロリ

「つわブキ」も大好き。宮崎の母の得意料理です。母の味は共通



これがまた旨かった! すき焼きの甘さとキビナゴの苦み、絶妙〜!
翌日の仕事が無ければ、これで種子島焼酎を沢山頂いたことでしょう


NPOスタッフの女性が作ってくれました。 ありがとうございます!


私も試作した「かき揚げ」ですが、地元の方は豪快!
大ぶりをじっくり揚げて、まるでデザートのようでした。
集まった女性陣は箸が止まらず・・


小さくて食べるのが大変ですが、非常に味の良い蟹です。
魚介は全て朝漁れ。 種子島に住みた〜〜い!


私が最初に、種子島に感動し、好きになった理由が、この一皿にあります。
この話はまたいずれ。

お料理を作って下さった種子島のお母さま方、NPOスタッフの皆さま、
ありがとうございました。
記事を書いていると、この時の事、料理の味を思い出します。
竜宮城でもてなされたような・・、現実とは思えない種子島滞在でした

ちなみにこの料理、ホントに、お店じゃなく家庭で出されたものです!
また、後日、次のストーリーをお届けします。
今晩は、、、美味しい夢を見られますように

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