野菜ソムリエ協会主催のセミナーで、宮崎県職員の方が、お話をされました。


宮崎をテーマとした、料理教室を開催します。
タイムリーなイベントでしたので、ぜひともお話を伺いたいと、参加しました。
先月、「完熟マンゴーの季節です」と言う記事を掲載したばかりです。
それから1ヶ月、また宮崎の果物たちに会うことができるとは、感激でした。

大体17〜20℃の温度帯で、生育(または栽培)する果物だそうで、
20℃以上に原生する「トロピカルフルーツ(熱帯果樹)」と区別されます。
亜熱帯果樹は、花や芽が形成されるのに、ある程度の低温も必要だそうです。
そういう意味で、宮崎は、亜熱帯果樹の生産に適した土地なのだとか。
講師の方が、熱弁されていました!

小さい頃から果物好きでしたが、シンガポールに4年も住みましたので、
トロピカルフルーツには、ちょっと、というか、ものすごく、うるさいんです

初めて訪れたバリで、マンゴスチンを食べて、カルチャーショック!
世界には、こんな美味しい果物があるんだ、と感激しました。
シンガポールに住み、そんなとてつもなく美味しい果物達を、手軽にいつでも
食べられる生活をし、また、珍しい果物にも、たくさんめぐり会いました。
それは、私の、財産だと思っています

宮崎県庁の方の、素晴らしいお話を聞きながら、ぜひ、南国でしか味わえない、
とびきり美味しい熱帯果樹を、日本でも、食べてみたいと、心から思いました


これらフルーツを使った、タルトも頂きました。
セミナーの内容につきましては、後日、ご報告したいと思います。
明日から、冷や汁や、宮崎野菜を使ったお料理をお教えする、料理教室です。
郷里・宮崎は、とても大変な時ですが、明日は、大雨の予報です。
梅雨時の天候に、どうぞ、お気をつけ頂けますように
