猛暑はつらいのに、夏が終わると思うとちょっぴり寂しい気がします。
実は8月初旬に、足に全治2か月の怪我してしまったのですが、
3週間経過し、ようやくリハビリできる状態になりました。
(⇒といっても、仕事もして普通に過ごしていますし、じきに治りますのでご安心ください!)
(筋断裂による筋肉内血腫で、肉離れのひどいものだそうです)
普通に過ごしてはいますが、お医者さまに
無理をすると再発や後遺症もある、と言われて、
ヒヤヒヤしながら過ごしていたので、
やはり一区切りついて、ホッとしたのか久々に熟睡できました



病院の長い待ち時間に、売店で良い本を見つけました。
最近私が読んでいる本と言えば、テキストかマニュアルか情報誌。
気忙しい毎日で、大好きだった小説もずっとご無沙汰だったのですが、
「安静に」と言われて、じゃあこの機会にと、久々に小説を手に取る気になりました。


以前、学校で読んだこのある、名作ぞろいの16篇です。
まずは、「ごんぎつね」に泣かされます。
「杜子春」も習ったなあ・・でもどんな話だったっけ?
子供の頃泣いた気持ちとは違う、何年も生きた今、また泣ける、、
言いようのないもの悲しさもあり、
心の中のちょっとした良心、正直な気持ち、親を想う孝行の心。
色んな感情を思い出しながら、
懐かしく、面白く、あっという間に読んでしまいました。

ケガのせいで8月は夏らしくない夏を過ごしましたが、
おかげで、この本に出会えました。
お薦めですヨ♪
8月ももう終わり、、明日も良い一日になりますように
