11 月24 日の『和食の日』にちなんだ、、
「きび砂糖」を使った秋の“こくうま”和食レッスン
に、参加させていただきました。
日新製糖株式会社は、「カップ印」でおなじみ、
日々の料理で大変お世話になっている、、
たくさんの種類のお砂糖を作られている会社です。

その後、笠原シェフによる、「きび砂糖」を使った和食4品の
デモンストレーションがありました。 (写真は調理前)


テレビの料理番組などでもおなじみですが、
お話がとても面白くて分かりやすく、
もちろん料理の手際も素晴らしく、見とれました〜!


☆メニュー・・は、
「帆立とアスパラの黄身酢がけ」
「焼きさばと木の実のみそ煮」
「揚げ鶏と野菜の甘だれがらめ」
「鯛とサーモンの黒酢飯ちらし寿司」


・醤油とお砂糖の組み合わせはご飯と合う!
・日本には五味があるが、頭に「甘い」を付けると美味しそうに感じる
「あまじょっぱい」とか「甘辛い」とか。 (⇒なるほど〜!)
・砂糖には、甘いだけではなく、肉をやわらかくしたり、魚の臭みをとったり、
料理の隠し味になりコクを出す、保存性を高める効果もある。(⇒ふむふむ!)
・今回の料理に関しては、どれもこれも決め手は「きび砂糖」、
さらさらしていて溶けやすく、マイルドな甘さが和食に合うそうです。
・また、魚の種類はたくさんあるので、もっと食べてほしいとのこと。
・そしてなんと、ちらし寿司はお店「賛否両論」のレシピだそう。(⇒わぁい!)

どれもこれも、大変美味しかったです。
ごちそうさまでした



「三温糖との違いは?」「さらさらしている理由は?」などなど
⇒お答えは、、「きび砂糖」は精製途中の砂糖液をそのまま煮詰めて作る、
さとうきびの成分が残っているのでさっぱりして風味がよい!
さらさらしているのは空気中の成分を取り込みにくいから。
⇒専門的なので詳しくは、日新製糖のHPをご覧ください。
実は、調味料ジュニアマイスターのこの私、
「砂糖」の講義は難しかったのを覚えています





和食・洋食・エスニックと様々なジャンルで教えしています。
私は三温糖の風味が好きなのでよく使っていましたが、
お話を伺い、これからはもっときび砂糖を取り入れていこうと思いました。
レッスンでも「きび砂糖」が大いに活躍してくれると思います。
受講生の皆様にも、その美味しさや魅力についてご紹介したいと思います。
11月は、「きび砂糖」を使ったレッスンです。
笠原シェフ直伝メニューも何品かお教えします。
また、日新製糖様より「きび砂糖」やレシピのプレゼントがあります

レッスンのレポートは、終了後にまた掲載させていただきます。
どうぞお楽しみになさってください!

美味しくてためになる料理教室に参加させていただき、
ありがとうございました

きび砂糖の美味しさを知っていただけますように
