
場所は、川崎市の「かなわがサイエンスパーク内」ホテルKSP、
川崎市との連携協定記念「『都市の森林』フォーラム」も同時開催でした。



交流会では、「みやざき犬」が登場し、宮崎県産料理も振る舞われました。


【河野・宮崎県知事】 【福田・川崎市長】

◇ まずはスポーツ宮崎のお話。
なんといっても今宮崎は、スポーツのキャンプ=真っ盛りです。
今年は、プロ野球今季優勝の「ソフトバンク」をはじめ9チーム

Jリーグは3冠の「がんば大阪」、箱根駅伝制覇した「青山大学陸上部」など、
宮崎キャンプは「勝ち運」をもたらします!とのこと

◇ 陸海空面でも多くの飛躍有り!
宮崎⇔福岡間の高速道路はこの春、ほぼ全面開通(残り7km)

宮崎空港では、春に香港直行便が就航し、国際便は3つになるそう

また16万t級の大型クルーズ船が停泊できる港も整備中で、
国際化へ向け、宮崎新時代の到来だそうです

◇ また、来るオリンピックや次期国体に向けても夢が膨らみますが、
キャンプの誘致、県産木材利用施設、開会式イベント提案、など
おもてなしプロジェクトなどとして、
各分野でさまざまな取組みが準備されているようです。
〜ゴルフやトライアスロンのナショナルチーム、
ラグビー日本代表チームの合宿は宮崎です♪ 〜
◇ 農業関連のお話としては、
現在の宮崎の農業産出額は3000億円で全国7位ですが、
生産農業所得の県別順位はそれ以下だそうです。
その理由は、県内で生産しても、県外で加工しているものが多い、
逆にまだ宮崎には「伸びしろ」が有るということなんです!とのこと

◇ さて、「みやざきブランド」について。
今年の金柑解禁日は1月15日でした。
糖度16度以上のたまたま、18度以上のエクセレントが有名ですが、
今年はシャンパンと合わせた「たまシャン」という飲み方を紹介したり、
現在、宮崎空港では宮崎産ミニトマトと合わせた
「とまたま」というパッケージ販売の試みがあるそうです。
また、昨年デビューした宮崎産キャビア、は着々と生産量を伸ばしています

◇ 宮崎は花の県としても有名ですが、
特に「スイートピー」は、宮崎県で生み出された珍しい複色の
式部、紅式部、恋式部が「式部三姉妹」として出荷されるそうです。
◇ 花つながりで、、公募されていた宮崎空港の名称は
「みやざきブーゲンビリア空港」と決まったそう。
今後、ブーゲンビリアの生産にも力を入れていくそうです

・・など書ききれませんが、為になる楽しいお話をたくさん伺いました。



宮崎牛のローストビーフなど、宮崎産品を使った料理が振る舞われました。







私も多くの方々と交流をさせて頂きました。
また、みやざき犬に癒され、美味しい宮崎の食に元気を頂きました。
どうもありがとうございました

郷里・宮崎が益々素敵に発展していきますように
